柴田朋子さんの強み発見グループコンサルティング
名古屋界隈で有名なキャリアコンサルタント、柴田朋子さんの「強み発見グループコンサルティング」に参加してきました。
「アナタのウリはなーに?」とは、就活やら合コンと、あらゆる場面でこれまで何度となく考えては自己申告をつづけ、30歳を過ぎて、自分のキャラや系統はおよそ定まったものと考えていました。
が、思いがけず専業主婦となってみると、「あれ?わたしって、なんだったっけ?」という揺らぎに襲われるようになり、「で、どうしたいんだっけ?そのためには?」というテーマが降ってきまして。
いい歳してまだ自分探し?なんてツッコミも入りそうですが、大きく環境変化したこのタイミングで、それでも変わらなかった自分ってなんだろう?と、意識をフォーカスしてきました。
バックグラウンドの異なる”初めまして”の方々から、そしてプロからは、どんな風に自分がうつるのか?まだ見ぬ自分に会えそうな期待をもちつつ、受講料の値上げ前に滑り込みですw
さてさて、コンサル手法はとてもシンプル。グループでそれぞれの過去の成功経験を共有し合いながら、お互いのいいところを言い合いっこ。似たスタイルの研修をむかし何度かやったなあと思い出しつつも、今回大きく異なったのは、”プロのフィードバック”をいただけたこと。
”プロのフィードバック”
これが、重要なポイントなのですよ。
私の強みキーワードとして、
参加者の皆さんが教えてくださったのがこちら
--------------------------------------------
・コミュニケーション力に自信がある
・一見ストレスに感じることを楽しめる
・完璧主義
・ぬかりなく不測の事態にそなえる
・アクティブ・動く・実行する
・丁寧・マメである
・メンタルが強い
・ポジティブ・明るい
・リサーチが得意
・自身がおもしろいから、おもしろい友達が多い
・ちょっと変わった人といわれるのが好き
--------------------------------------------
うれしはずかし、なかなか笑えるものも!
(さて、実際はどうでしょう!?)
そして、
柴田さんが発掘してくださったのがこちら
--------------------------------------------
・収集癖の強さがある
・全方位、すべてを手に持って把握しておきたい
・直感的ではなく、相対的にベストなものを選ぶ
・行動チェンジには理由がある
・用意周到
・論理的
・チャレンジャーに見えて、安定志向
・臆病ではない
・能動性がある
・歴史スペクタクル小説を書いている人
(話の辻褄が合うように、章ごとに完璧に仕上げる。
ギチギチのローマ帝国の考古学者のようにウラを取りながら、
整合性が取れているか確認しながら、常に構想を練っている。)
--------------------------------------------
なんだか細かくてめんどくさそうなタイプと表裏一体w
そうなんですよ!と自覚して腑に落ちるワードがいっぱいでしたが、私の人生は【マンガ】的だと捉えていたので、【歴史小説】というキーワードには、おどろきでした。
しかも「今は専業主婦という”章”を書いているのよね」という柴田さんのコメントが、「次の展開もがんばりなさいよ!」という励ましに聞こえてきて、ああ、いまの自分もちゃんと認めてあげなきゃって、勝手に感動。
他の参加者の方のコンサル中も、柴田さんがどんな質問をするのか、素人の自分の気づきとの違いはどこだったのかと、観察したり学ぶことの多い、あっという間の3時間でした。
全身全霊でわたしたちの言葉に耳を傾け、問いをかけ、「うわっ!そういうことですか!」のなるほどアンサーを提示してくださる、柴田さんの愛をたっぷり感じてきましたよ!
きっとこれからも人生いろいろ、あっちこっちにぶつかりながら生きていくのでしょう。さて、己に行き詰った!そんなとき、頼りにできるプロ、会いたくなる人に出会うことができて、うれしい一日でした。
真剣に自分の話を聞いてもらうのは、きもちいい。
だけど、
相手をもっと知ろうと話を聞くのは、むずかしい。
だから、毎日わたしが消耗していると感じるのは、何かを伝えたがっている息子と真剣に向き合おうとしているからであって、子育てに向いていないからではない、という、オマケの気づきもありました。
ほらほら、柴田さんのことがだんだん気になってきたでしょ??
刺さるキーワードがテンコ盛りのブログを読んで、エッセンスをかいつまむのもいいけど、やっぱりライブで、ぜひ生でご体感を!
個人的には、ぜひ夫にも体験してもらって、私の気づいていない彼の強み=魅力を聞いてみたいものです。
ひさしぶりの半日ソロ活動、サイコーに刺激的でスッキリ。
みなさん、ありがとうございました!
余談まで。今年こそ塩野七生氏の「ローマ人の物語」(全43巻)にチャレンジしてみようかしら。息子、アントニオ・シモーネ氏のような、可愛い坊ちゃんのお昼寝のあいだに。。。
●柴田朋子さんブログ
※なお、お名前をググると、水着姿のまぶしいセクシーなお姉さんの写真が大量表示されますが、同姓同名のタレントで別の方ですので、あしからず。